桜えびは、台湾では「花殻仔(ホアカーアー)」の名でも親しまれています。体には赤い色素と発光器があり、ほぼ透明な姿が遠目には日本の桜の花びらのように見えることから、「桜えび」と名付けられました。
水深150~250メートルに生息する希少な深海性のえびで、たんぱく質、カルシウム、リンなどの栄養素を豊富に含んでいます。独特の食感と高い栄養価を兼ね備え、成長期のお子様からご年配の方まで、幅広い世代におすすめの食材です。
主な産地は、台湾・屏東県東港沿岸と日本・静岡県の駿河湾に限られ、生産量も非常に少ないことから、大変貴重な水産物として知られています。日本では「海の宝石」とも称され、台湾でも栄養価の高い食材として広く親しまれています。
桜えびの自然な旨みは、さまざまな料理と相性抜群。キャベツ炒め、焼きビーフン、台湾風おこわなどに加えるだけで、香ばしさと豊かな海の風味を楽しめます。

台湾で「小巻」と呼ばれる小型のイカは、「鎖管」または「小管」とも呼ばれています。新鮮なものは全身が水晶のように透き通り、両目もきらきらと輝いています。主に浅い海や沿岸海域に生息しています。
小巻イカはたんぱく質を豊富に含みながら脂質が少なく、EPAやDHAなどの高度不飽和脂肪酸に加え、タウリンも含まれています。バランスのよい食生活を支える、栄養価の高い食材として台湾で広く親しまれています。
